両腕 赤い 発疹の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
子供の頃、アトピー性皮膚炎と診断されて、当時は親から言われるまま、軟膏をつけていました。
その後、症状はいつの間にか気にならなくなり、そのまま何もせずに過ごしてきましたが、
なぜかここ3~4年前から、両腕に赤い発疹が出現してきました。
ステロイドの軟膏を短期間使ったのですが、今回はなかなかかゆみと炎症がひかなくて困っていましたら、妻がネットで検索してくれて、近所ということもあり相談に行ってみました。
お薬を出してもらう前に、いろいろと昔からの経過をメモしておいて、分かる範囲で伝えました。五臓という中医学の考え方をまとめた資料や、チャート表なども参考資料として頂きました。私自身が納得して漢方薬を飲みたかったので、相談していてすこし気持ちも安定していたと思います。
食生活の改善はなかなか困難ですが、出来る限り守りました。今は服用しているのが体質改善の漢方だけで、健康管理をしながら続けています。
この方は、皮膚に症状が出始めた頃、いろいろとご結婚や仕事上の多忙など、精神的な変化があったのも影響しているかと思います。汗かきで、体を締め付ける部分がすぐに赤くなるタイプでした。
すごく元気で仕事もばりばり出来る方だったので、内臓の話をしながらお勧めしました。丸剤と粉薬を一緒にしばらく(約1年)飲んでいただき、今は丸剤だけを少しずつ飲んでいます。
体調は良いようでジムに通っているそうで、汗かいても大丈夫だそうで、どんどん老廃物をだしてくれ好ましいです。
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